オリジナルのアイテムには色々なメリットがあります。大量生産、大量消費の社会になった今、個性をいかにして発揮するかが大事になりました。無個性な名刺だと、個人のアピール力が薄くなります。営業職の方にとって、自分の印象を覚えてもらえない事は致命傷になります。最近では営業成績をアップさせるために凝ったデザインの物を自作する人々が増えてきました。以前は難しかった自作デザインも、パソコンソフトとプリンタの普及によって、簡単になりました。デザイナーの経験が無い方も、デザインソフトとパソコン、そしてプリンタがあれば、気軽に自分専用の物がいつでも作れます。またプロに頼むと、デザイン料がかかります。しかし、自作すればコストが不要です。簡単な準備と手間でデザイン料が丸ごと浮くのが利点です。

自作する事に関するデメリットとは

ただ、オリジナルの名刺を作る事と使う事にはデメリットがあります。まず、簡単になったとはいえ、パソコンとデザインソフトの基本的な知識が要ります。パソコン操作が苦手な方は返って面倒で、時間とお金が掛かってしまうかもしれません。更にいわゆる普通のプリンターだと、大量に印刷すると、なかなかのコストが掛かります。家庭用のプリンターは大量印刷の作業には適しておらず、インクの消費もかなりの量になります。紙代とインク代が、大量印刷した場合、掛かってしまうため、わざわざ自作する意義が無くなる事例もあります。また自作のデザインを使う事の具体的なデメリットですが、人と違う事をするからには、その結果には全ての責任を負わなければいけません。責任を背負う気持ちがなければいけないのがネックです。

インパクト大なデザインにはそれ相応のリスクも

会社によっては名刺に関するルールが定められています。勝手に個人でオリジナルデザインの物を作成してはいけない、というルールが実はある企業も多いです。そのため、もし勝手に自作して、それを営業活動で使ってしまうと後で問題視されるデメリットが出てきます。また社内でみんながシンプルな物を使っている中、自分ひとりがインパクト大な物を使うのは勇気が要ります。更にクライアントに配布した時、あまりにも個性的なデザイン過ぎて、返って悪い印象を持たれてしまうデメリットがしばしば発生します。自分では良いデザインに見えるものも、人によってはカジュアル過ぎる、派手過ぎると感じるものです。またカジュアルでインパクト大なデザインは返ってビジネスの信用力を落とす恐れもあり、使い所が案外シビアです。